テキスト類は一切見ないこと!
試験の時やリスニングの勉強の際にも言えることなのですが、
テキストは一切見ないことです。
聞く前に見てもいいのは、描かれている挿絵だけです。
なぜ挿絵は見てもいいのか?
それはまったくのシチュエーションが想像できない状態では少し難しいからです。
なぜテキストはダメなのか?
それは耳で聞いた音を手掛かりにテキストに書かれている本文、つまり文字の方を思い出そうとしてしまうからです。
一度、本文の方を見てしまうと、その本文を記憶してしまい、本来の聞くという作業に集中できないのです。
見て覚えた記憶をたどってしまうわけです。
特に勉強の時には絶対にダメです。
聞くことができるようになるための筋トレなので、知力を使ってはいけないのです。
本文を見て記憶し、脳を働かせていることは知力を使っているので耳の筋トレにならないのです。
なので、なにか別の作業をしながら英語を聞くよりは英語を聞くことに集中する方が勉強的には効率が良いですね。
これは徹底的に守りましょう。
もう一つ、おすすめする勉強法
息を止めることです。
息をしないのではないのですが、
英語を聞く時に息を凝らして聞く、相手の息に合わせて聞くことが大事なのです。
- リスニングの際にはテキストは一切見ない。
- 挿絵で大体の雰囲気だけ掴む。
- できるだけ息をこらして英語を聞くことに集中すること